-FM-7用打ち込みゲーム(3):金庫やぶり ベーマガの84年6月号に載っていたゲームです。 内容はとても単純で、X・Y軸に配置されている2人のガードマンの目を逃れて金庫のところまでいき、ダイヤルを回すとお金が手に入ります。昔なつかしい「エスケープ大作戦」をほうふつとさせますが、こっちの方がずっと単純です。 このゲームの特徴はなんといってもドロボウが見つかってしまった時の処理です。 ドロボウさんはガードマンに見つかっただけで大音響と共に画面一杯に大爆発してしまいます。 ちなみに、この号に載っていたもう1本のFM-7用プログラム「ダストクリーナー」はかなり面白くてヘタな市販ソフトよりも遊べました。 あと、この号にはベーシックマスターJr.用に「ミサイルファイト」という非常によくできたシューティングゲームがありました。これは当時の市販ゲームよりもずっと面白くて、かなり長期間プレイしていたものです。 いい時代でしたねぇ・・・・ ![]() 一時的に表示されるタイトル画面、しばらくすると勝手にゲームが開始します。 ![]() ガードマンの動きは単純なので簡単にかわせますが、なんかマイキャラの動きが重いです。 金庫の前に立つとすぐに動くことができません。 それにしても、意外にガードマンの動きは細かいです。縦は4ドット、横は8ドット刻みで動いてきます。 ![]() 大音響とともに爆発する哀れなドロボウさん。自爆装置が付いていたに違いありません。 |