-FM-7用打ち込みゲーム(2):The Tower of Moonlight- これはOh!FM誌の87年9月号に掲載された巨智部陽一氏によるダンジョンRPGです。 全6Fの「月光の塔」に住む邪悪な魔法使いTerraziを倒すのが目的です。 美しいタイトル画面にセンスのある敵キャラのデザイン。独特の雰囲気があります。 このゲーム、序盤が本当に辛く、最初のうちはあっけなく死んでしまいます。 特にきついのが1Fです。ダメージを回復させるためにはモンスターがたまに落としていく薬を使用するしかないのですが、なんと1Fには体力回復の薬を落としていくモンスターがいないのです。どんなに弱い敵と戦っても少しずつはダメージを受けてしまうため、早く2Fに上がらないと確実に死にます。 あと、1Fに出てくるスパイダーは毒攻撃をしかけてくるのですが、解毒剤は1Fには1個しかありません。これも最初のうちは食らってしまうと致命的です。 2Fでオークが出てくる地帯が判ったら、ひたすらそこをうろついて薬をためまくりましょう。(最初のうちはまともに戦うとすぐ死んでしまうので、出現数が少ない時だけ戦ってあとは逃げましょう。) アイテムが揃いだすと、戦闘は一気に楽になります。特に、風の石・火の石を手に入れると形勢は逆転し、これまで全く刃が立たなかったモンスターでも一気になぎ倒せるようになります。 次の難関は5Fのワープゾーンです。実際、どこでワープさせられているのか判らないのでマッピングが非常に難しいです。通れるコースはたった1箇所しかありません(我ながらよく突破できたなと思います・・・)。 あと、最後の武器のMoonlight Swordはえらく遠い場所に隠してあるので見付けるのに苦労しました(最初にプレイした時は見つけることができませんでした。) センスの光る美しいタイトル画面。打ち込みゲームとはとても思えません。 スタート直後。なんとか頑張って生き延びましょう。 結構運がものをいいます。慣れててもやっぱしやられるときはやられます。 最初のうちは2Fで出現数が少ない時のオークとだけ戦いましょう。 このゲームではモンスターが一度にワンサカ出てくるので、序盤はあっという間に袋叩きにされてしまいます。 アイテムを取ると逆に爽快なぐらいモンスターどもをフルボッコにできます。それまでは精進精進・・・ひたすらオークだけを倒し続けて薬を貯めまくりましょう。 最終ボスTerraziとの一騎打ち。手ごわいです。 ゲーム序盤の辛さや、強力な魔法攻撃ができるようになってからの爽快感はウィザードリィに近い感じです。でも、レベルアップ時のステータスの上がり方がコンスタントなぶん、こちらの方がプレイしやすいかもしれません。 まあ、これだけ長いプログラムを打ち込む忍耐力があるのなら、少々ゲームバランスがきつくても何とも感じないのかもしれませんが・・・。 (実際、あまりのゲームバランスのきつさに打ち込みミスが無いかリストをチェックしてしまった位です。まあ、Oh!FMにはBASICチェックサムがあるのでミスはまず無いのですが・・・) <裏技みたいなもの> 最終ボスのTerraziなのですが、なんと戦闘中に途中で「逃げる」ことが可能です。逃げてもTerraziのダメージは回復しないのでやばくなったら逃げて体力を回復させてから戦えば楽に倒せてしまったりします。 |